A Project for improving perinatal care

修士課程修了生の論文が日本助産学会誌に受理されました

修士課程修了生の論文が、日本助産学会誌に原著として受理されました。
おめでとう御座います。
タイトルは、『妊娠末期の胎児への愛着の程度と食生活行動、栄養素摂取、妊娠経過・分娩転帰との関連』

胎児への愛着の程度とお母様たちの健康的な生活を送っているという認識は、胎児(お腹の中のお子さん)への気持ちが強いほど、高いというのはそうぞ想像しやすいかと思いますが、妊娠後期の栄養(胎児の成長に最も必要)は、愛着が高い群ほど摂取されていないことがわかりました。

お母様たちの認識と食行動にも目を向けていくことは、低出生体重児の予防にも役立つことをまとめました。